注文住宅の間取り 失敗例 吹抜け天井は冬寒い!
自宅を設計する際に、吹き抜けの空間が欲しいという方は多いと思います。確かに空間が一気に拡がり解放感がたまらないのですが、意外やこの間取りは失敗だったと言われる方が多いのです。なぜかと言えば寒い。冬場はエアコンをガンガン稼働させても足元が寒くて堪らないという状況になります。それは吹き抜けと言う空間が起こす現象で、通常でも温かい空気は上昇し、冷たい空気は下降するという物理現象が吹き抜けである分、暖気が2階の天井程度の高さまで逃げてしまうので暖房効率が非常に悪くなるのです。ゆえに後からサーキュレーターと呼ばれる天井ファンを取り付けたり、吹き抜けがあっても対応できるような上位機能を持つエアコンを取り付ける必要があったりして結果間取りの失敗例として語られるのです。
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